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こだわりデニムのお直し⑤特別な裾残し加工

当店でもご好評頂いているデニムの丈つめ、ヴィンテージ感を生かすための丈詰め方法が「裾残し加工」です。

ただ丈を詰めただけでは失われてしまう裾のアタリを残すために、パーツとしてカット・移植する方法で、お直しのお店によっては「かぶせ」「アタリ残し」「貼り付け」など色々な呼び方があります。
【こだわりデニムのお直し②裾残し加工】では当店で一番ベーシックな裾残し加工をご案内いたしましたが
今回はよりグレードアップした裾残し加工をご紹介いたします。



一般的な「裾残し加工」では裾をパーツとしてはぎ合わせるために、新しい縫い目がステッチ上にはいってしまいますが
この方法はその縫い目が隠れるようにステッチをかけ直します。
そうすることで本体とパーツの境目をより目立たなくし、自然な仕上がりを目指すものです。



通常のシングルステッチでは糸が埋もれてしまうため、2本取りのチェーンや表チェーン(逆チェーン)などがお勧めです。
もちろん、ロールアップをした際も違和感無く着用して頂けます。

当店ではこの縫い目に表チェーンをかける裾残し加工を
GINZAスペシャル」としてご紹介しています。
通常よりも手間がかかるため加工料は少々高めの設定ですが、お気に入りの一着に手を入れたい、そんな時にお勧めです。

その他ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。



※注意
・元々かかっているステッチ糸を解いて、全く新しい糸でステッチをかけなおします。元の糸を残したまま丈つめをしたい場合は別の方法をご案内いたします。
・退色の激しいデニムの場合、裾周りと移植した先で色差が大きくなり、裾残し加工がかえって目立ってしまう場合がありますので、まずは一度ご相談ください。
・裾のダメージを残すことはできますが、裾上のデザインダメージをこの方法で残すことはできません。詳しくは【こだわりデニムのお直し②裾残し加工】の中でご紹介しています。
・当日、翌日でのお渡しはできません。1週間程度お預かりとなります。

フォルムアイ GINZA SIX店 
Address
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5F
Telephone
03-6264-5113(Form-i)

Blog Staff : SH

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